コミュニケーション広場  スポーツ掲示板 詳細

2016年02月17日

「S,パワー☆キッズプログラム」事業訪問について

平成28年2月2日(火)、北九州市総合型地域スポーツクラブ:NPO法人SFF若松サンシャインスポーツクラブによるS.パワー☆キッズプログラムを実施されている青葉台教室を訪問いたしました。
S.パワー☆キッズプログラムは、運動と学習を融合した事業で、NPO法人SFF若松サンシャインスポーツクラブが独自に開発し、特許を取得されているものです。
本事業は、運動プログラム(1時間)と学習プログラム(1時間)の2本立てで進められます。
まず、運動プログラムでは、脳への運動刺激を与えるため巧緻性を高めるトレーニングと運動能力開発ボール(特許庁登録)を利用した「投げる動作」+持久力の向上を図るトレーニングが行われました。
特に、キャッチ時の衝撃を吸収する運動能力開発ボールを利用したスーパーハードドッチ(特許庁登録)は、子ども達の笑顔が輝くプログラムでした。
学習プログラムでは、新村教育研究所の教材を用いた学習と、独自に開発された音読プロクラム(日本文学・英単語)による学習が展開されました。
指導にあたられた山崎氏は、「運動が様々な形で脳に働きかけ、人間が本来持っている潜在能力を呼び覚ますことが様々な分野で注目されはじめました。このS.パワー☆キッズプログラムは、これを学習と融合させたものです。運動プログラムでは、子ども達の心拍数を高めること、そして日ごろ使わない筋肉をできるだけ働かせる活動を心がけています。学習を行う前に運動を行うことで、学習に対する集中力が高まりを見せています。このプログラムを週に1回程度行うことで、子ども達の学業成績を確実に伸ばすことができています。さらに、このプログラムは、子ども達の運動に対する苦手意識を改善する効果も上げています。」と話されていました。
なお、本事業に関する詳細は、NPO法人SFF若松サンシャインスポーツクラブへお問合せ下さい。参加者推移 H22.10 3名→H27.10 80名

名前 福岡県総合型地域スポーツクラブ育成委員会
チーム名 北九州市総合型地域スポーツクラブ:NPO法人SFF若松サンシャインスポーツクラブ

一覧へ戻る

  • LINEで送る

pagetop