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2015年02月27日
平成27年2月21日(土)、福岡県立スポーツ科学情報センターにて第13回九州体育・保健体育ネットワーク研究会福岡ラウンドが下記の日程にて開催されました。 10:30 開会行事 10:40 第1部 「授業づくりのヒント」 ① 全国体力・運動能力、運動習慣等調査から見える学校体育の充実 ② 2020年に向けたアンチドーピング教材の可能性 ③ 鹿児島県の取組2014 12:40 「ポスターセッション」大学、学校、行政の情報を共有する 14:15 第2部 「保健体育授業づくりシンポジウム」 世界の体育の危機を共有する「アジアの学習指導要領の変化と日本の課題」 様々な立場から、体育スポーツに関する最新情報の提供が行われており、提案者・参加者は、終日、熱心な議論を交わされました。 中でも、次期学習指導要領の作成にあたり、今日的な話題として登場している「21世紀型能力の育成に向け、体育・保健体育科の学習のあり方をどのように構築していくべきか」という視点が注目を集めました。 多くの参加者にとって、「体育・保健体育科の学習において育成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・教育内容を明確にし、これをどのように学ばせるか(アクティブ・ラーニングの活用)」、「学びと学習評価と一体的に取らえ、どのように整理するのか」等、今後の研究実践の方向性を確認する場となっていた。
2015年02月27日
平成27年2月21日(土)、福岡県立スポーツ科学情報センターにて平成26年度福岡県スポーツ功労表彰式等の事業が下記の日程にて開催されました。 10:00~11:00 表彰式 福岡県スポーツ功労者表彰 第57回福岡県民体育大会 11:00~12:00 アスリートトークショー 12:00~12:10 福岡県立光陵高等学校 12:30~13:30 パラリンピック種目 ブラインドサッカー国際親善試合 ラッキーストライカーズ福岡 vs 韓国代表 13:30 ~ 15:00 パラリンピック種目 体験教室 ○車椅子 ○ブラインドサッカー ○アキュラシー ○ボッチャ 福岡県スポーツ功労者表彰では、8つの個人及び団体が表彰されました。昨年度より創設された本表彰において、総合型地域スポーツクラブでは初となるNPO法人しいだコミュニティ倶楽部が表彰されました。地域のスポーツ振興を支える広域スポーツセンターとしての役割を担う当センターとしましては、県内で活躍されている総合型地域スポーツクラブ(以下、総合型クラブという。)の取り組みが高く評価されていることをとてもうれしく思います。 次に、アスリートトークショーでは、下記の3名のアスリートが登壇されました。 吉田 秀彦 氏 バルセロナオリンピック 柔道:金メダリスト 岩崎 満男 氏 バルセロナパラリンピック 車椅子テニス:出場 大畑 大介 氏 ラグビーW杯 ウェールズ大会、オーストラリア大会:出場 「ラグビーワールドカップ、オリンピック・パラリンピックを100倍楽しむ方法」というトークショウでは、大畑氏からは、「福岡県は、ジュニアからユースまで全国大会を制するような素晴らしいチーム・選手が育成されている土地です。是非、4年後の活躍が期待できる地元選手を見つけるため、試合会場に足を運んで下さい。注目選手を見つけよう。」と提案されました。 吉田氏からは、「柔道の魅力は『一本』を取ることです。日本の選手には、4年に一度オリンピックで金メダルを獲得するという大きな期待が寄せられます。しかし、そのときだけでなく、是非、柔道の試合をできる限り観戦していただき、好きな選手をみつけて、日頃から応援して下さい。」と提案されました。最後に、岩崎氏からは、「①道具の進化、②障害によるクラス分け、③パラリンピック種目への関心という3点について話されました。さらに、車椅子テニスの国枝選手のように、世界トップレベルの選手が既に活躍されています。是非、応援して下さい。」と語られました。 ブラインドサッカー国際親善試合ラッキーストライカーズ福岡vs韓国代表の試合では、0-0の引き分けでした。しかし、視覚が不自由であるにもかかわらず随所に高いスキル、激しいプレーをする選手の姿に、普段はなかなか目にすることができないスポーツの価値を感じることができました。
2015年02月27日
日 時 平成27年2月12日(木) 19:00~ 会 場 大刀洗ドリームセンター 主 催 福岡県教育委員会 北筑後地区スポーツ推進委員協議会 主 管 福岡県教育庁北筑後教育事務所 対 象 ○スポーツ推進委員 ○地域スポーツ指導者、少年スポーツ指導者(保護者) ○小・中学校、特別支援学校教職員 ○運動部活動指導者・外部指導者 ○体育協会関係者 ○総合型地域スポーツクラブ関係者 ○管内生涯学習担当者、生涯スポーツ担当者 等 報 告 2月12日(木)、大刀洗ドリームセンターに於いて「第2回地域スポーツ指導者研修会(兼)第2回北筑後地区スポーツ推進委員研修会」を行いました。 イチロー選手の専属打撃投手を務め、「イチローの恋人」として一躍マスコミに紹介された「奥村 幸治 (おくむら こうじ)」氏を講師に迎え、個々の能力の引き出し方についてご講演いただきました。 パーソナルトレーナーとしての視点と、野球を教える指導者としての視点。 2つの実体験に基づく視点から、個々の能力を伸ばすトレーニング方法、強い体をつくるための考え方、心構え。168cmでプロ野球を選手に挑戦し続けた自身の体験と、心・技・体のバランスに優れる天才打者イチロー選手や、教え子の一人である2007年新人王を獲得した田中将大投手のエピソードを交えながら、個々の能力の引き出し方について語られました。 少年スポーツ指導者の方から「子どものメンタルトレーニングについて」という質問に、小さな目標を立て1つずつ達成しながら自信をつけることが大切であると応え、同じ少年スポーツ指導者として頑張っていきましょうと声をかけられていました。
2015年02月08日
福岡県総合型地域スポーツクラブ ふみの里スポーツクラブ クラブ基盤整備事業 訪問 平成27年2月3日(火)宇美東小学校体育館に福岡県総合型地域スポーツクラブ「ふみの里スポーツクラブ」が係るクラブ基盤整備事業を訪問いたしました。 当日は、5年2組の児童を対象に、体育科学習「ソフトバレーボール」の授業が、「チームごとに作戦を工夫し、楽しくプレーしよう」という目当てで実施されました。 学習面では、ふみの里スポーツクラブの郡島氏により、コートの準備、パス練習のサポート、ゲーム運営の支援等が行われました。 チーム練習後のゲームでは、チームの作戦を意識しつつ、これまでのスキルを活かしたプレーで積極的にプレーに関わる児童の姿が見受けられました。 その後、作戦タイムでは、ゲームの反省を行い、チームの作戦を修正したり、「無理な体勢で相手チームに返球するのではなく、チームで繋いで返球しよう。」や「ミスが、減るように声をかけてプレーしよう。」というチームワーク面での確認が行われました。 作戦タイム後のゲームでは、短い試合時間にもかかわらず、ラリーの醍醐味を体験するチームやボールの落下点に走り込む児童の姿が少しずつ増えていたようです。 学習後の感想では、「ミスは多かったけど、何とか相手コートに返球できるプレーが増えてよかった。」、「チームワークを高め、ピンチでもパスを回し、相手コートへ返球することができた。」という発表がなされました。 また、学習のサポートを行った「ふみの里スポーツクラブ」郡島氏からは、「次回の学習でこれまで練習した成果を出し切ってください。」という激励の言葉がかけられました。 「ふみの里スポーツクラブ」では、他にも同校5年1組で同様の学習サポートを実施しています。 今後も、このような総合型クラブの取り組みが各地で活用され、児童の体力づくりのお手伝いができる機会が増加していくことを期待しています。
2015年01月29日
日 時 平成27年1月24日 土曜日 13:00~ 会 場 築上町文化会館コマーレ 主催者 サイコスポーツ(株)、NPO法人しいだコミュニティ倶楽部 対 象 築上町 町民 記念講演 講師 松野 明美 氏 (ソウルオリンピック出場) 三原 健朗 氏 (ブラインドサッカー選手、ブラインドサッカー日本代表) 篠原 彩 氏 (車いすアーチェリー選手) 報 告 平成27年1月24日(日)13:00より、築上町文化会館コマーレにて、福岡県総合型地域スポーツクラブNPO法人しいだコミュニティ倶楽部の10周年記念式典及び記念講演会が開催されました。 会場には、クラブ会員と共に築上町町長をはじめ多くの町民の方々が駆けつけられました。 記念式典では、この10年の期間、クラブ運営にかかわられてこられた方々の特別表彰や陽光学園おやまだやワークランドこすもすの方々のハンドベル・ダンス・手話合唱などのアトラクションがありました。 記念講演会では、サイコスポーツ社長渡辺氏をコーディネーターに迎え、講師3名とのトークセッションが行われました。 講演会の主なテーマは、下記の2点でした。 ①ご自身・ご家族の障害とどのように向き合ってこられたか ②障害を受け入れ前向きになったきっかけ 講演会の中で、講師の様々な思いが語られました。特に印象に残ったのは、下記の内容です。 三原氏 : 13歳の時、視力が奪われる病気であることがわかり、少しずつ視力が低下した。 高校は、盲学校へ進学。障害が受け入れられず、大変に悩んだ。 障害者に対して、自分自身が大きな偏見を持っていることに気づき、障害を持つ自分自身が許せない感じだった。当時の先生と先輩、友人の支えで、ブラインドサッカーとの出会いが生まれた。 篠原氏 : 27歳の時、不慮の事故で脊髄を損傷し、車いす生活がスタートした。将来、外国の方に日本語を教える職に就きたいと考えた。しかし、「できないことを悔やむのではなく、できることを増やそう。」と考え、リハビリにも積極的に取り組んだ。やりたいことをたくさん作ることで元気になれた。 松野氏 : 障害を抱え生まれた我が子と向き合えず、当初、わが子を社会に隠すようにしていた。 しかし、他の人から「この子は、親を選んで生まれてきたのですよ。」と声をかけられ、「この子にできることを、親があきらめてはいけない。」と強く考え直した。そして、「子供は、時間がかかってもしっかり取り組むことで必ず成長できる。」と心の変化が起こった。 最後に、3名の講師がこれからの目標について語られ、三原氏、篠原氏は東京パラリンピックをめざし、競技力を追及していくこと、松野氏は、お子さんを東京パラリンピックに導いていきたいということを熱く語られた。
2015年01月29日
日 時 平成27年1月25日 日曜日 14:00~ 会 場 北九州市立高見中学校 体育館 主催者 サイコスポーツ(株)、NPO法人北九州スポーツクラブACE、ギラヴァンツ北九州 対 象 一般児童生徒 参加者 福岡県立北九州盲学校生徒、ギラヴァンツ北九州スクール生、北九州大学地域創生学群学生等 参観者 北九州市保健福祉局 障害福祉部 障害福祉課 社会推進担当係長 牛飼 修司 氏 北九州市障害者スポーツセンター 所長 有延 忠剛 氏 北九州市立大学 准教授 山本 浩二 氏 報 告 平成27年1月25日(日)14:00より、北九州市立高見中学校体育館にて、福岡県総合型地域スポーツクラブNPO法人北九州スポーツクラブACEとギラヴァンツ北九州及びサイコスポーツ株式会社によるブラインドサッカー体験会が開催されました。 会場には、九州唯一のブラインドサッカーチーム:ラッキーストライカーズの皆さんをはじめ、ギラヴァンツ北九州とサイコスポーツより指導者が参加され、参加した子供たちにブラインドサッカーの紹介と指導が行われました。 体験会に参加した子供たちは、実際にアイマスクをつけ、視覚を奪われることの不安、ボールの位置を把握することや敵・味方の位置を感じ取ることの難しさを体験したようです。 また、視覚のハンディーがありながらも平然とブラインドサッカーをプレーされる選手のスキルや、優しく、明るく、元気にコミュニケーションをとられるマネジャーの心の強さにも感動を感じたようでした。 NPO法人北九州スポーツクラブACEとギラヴァンツ北九州では、北九州にブラインドサッカーのチームを立ち上げることを目指し、今後、同様の事業を定期的に開催することを検討されているようです。
2014年10月30日
この度、久留米市顕彰表彰式が10月15日に久留米市役所で行われました。 この表彰は、地元久留米市において、長年にわたり、交通安全活動や福祉活動等で地域社会に貢献し、市民の模範となった人をたたえるものです。 今回、久留米市体育スポーツ課の推薦により、【スポーツの振興】部門において、NPO法人ウェブスポーツクラブ21西国分のクラブマネジャーを勤められる櫻木英一氏が受賞されました。櫻木様のこれまでのご苦労に敬意を表すと共に、今後とも、福岡県における総合型地域スポーツクラブの発展に尽力いただけることを祈念し、謹んでお祝いの言葉を申し上げます。本当におめでとうございました。
2014年10月07日
平成26年9月23日(火)9:00~ 北九州市立総合体育館にて、福岡県オリンピックチャレンジ事業及び福岡県パラリンピックチャレンジ事業が実施されました。 この事業は、福岡県から事業委託を受けた(株)フォアザグランド及びサイコスポーツ株式会社と福岡県総合型地域スポーツクラブ:NPO法人北九州スポーツクラブACEが協力して取り組んだ事業です。 当日は、北九州市内の小学生を中心に延べ450名程度の参加者がありました。 子ども達は、午前中から体力測定に取り組むと共に、グループに分かれ、オリンピックチャレンジ事業として実施されたフェンジング、アーチェリー、ライフル射撃の中から2種目を体験することができました。 また、午後からは、メインアリーナにおいてサイコスポーツ株式会社の指導者によるブラインドサッカー体験が行われました。 参加した小学生は、日頃体験する機会が少ないスポーツに触れ、それぞれのスポーツの持つ醍醐味を体感することができ、楽しい一時を過ごされたようです。
2014年09月12日
9月12日(金)より福岡県立総合プールにて「東日本大震災復興支援 第69回国民体育大会」水泳競技会の飛込競技が行われております。 福岡県からは吉澤有馬選手(太宰府市立太宰府中学校)が出場されました。 大会結果等の詳しい内容につきましては「長崎がんばらんば国体長崎市実行委員会ホームページ」をご覧ください。 http://www.kirokukensaku.com/nagasaki2014/kokutai_index.html
2014年05月27日
平成26年5月14日(水)17:00~、春日小学校ふれあいホール(春日市)にて総合型地域スポーツクラブ「スポーツBRANDEX福岡」が開催する一輪車教室を訪問しました。 この教室は、小学生の部をスマイルキッズクラブ、中学生の部をUni-cycles club Love Smile(ユニサイクルクラブ・ラブスマイル)と言います。現在、小・中学生合わせて25名の子ども達が一輪車の練習に取り組んでいます。 本教室のモットーは、一輪車の練習を通して、あいさつ・礼儀・整理整頓など、人としての基礎能力を育むことだそうです。現在の競技の実力は、福岡県大会小学生の部において2位に輝く実績を残しているそうです。 一輪車競技は奥深く、様々な技術があると共に競技会・演技会の種目も、バラエティーに富んでいるそうです。 春日市近隣にお住まいの方で、一輪車に興味・関心をお持ちの皆さんは、一度、この一輪車教室を覗いてみませんか。小学生の部と中学生の部で多少活動日と活動場所が異なりますが、基本的に毎週水曜日17:00~19:00春日市立春日小学校ふれあいホール、毎週土曜日13:00~15:00那珂川町立勤労青少年ホーム体育館にて練習をされています。詳細は、是非、総合型地域スポーツクラブ「スポーツBRANDEX福岡」へお問い合わせください。お問い合わせ先:090-7534-6343 代表:木村まで。