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2015年10月06日
研修会は、福岡県スポーツ推進委員協議会の久本会長をはじめ各地域より150名以上のスポーツ推進委員や行政担当者の参加がありました。 久本会長の挨拶、県研修委員長より研修日程の説明がありました。その中で、本年12月20日(日)に福岡県スポーツ推進委員研修大会が飯塚市において開催されることが発表されました。 ◎研修Ⅰでは、「福岡県スポーツ推進計画とスポーツ推進委員のあり方」について福岡県新社会推進部県民文化スポーツ課の秋庭光広氏より講話がありました。スポーツの活力を活かした地域の魅力の創造と国際交流の推進にあたって、地域の特色や資源を活用したスポーツイベントの企画や実施などの場づくりが必要であることを示されました。 ◎研修Ⅱでは、「全国スポーツ推進委員リーダー養成講習会を受講して」と題してみやま市スポーツ推進委員の只隈寛右氏と筑前町スポーツ推進委員の岩谷一宏氏より報告がありました。また、2020年東京オリンピック、パラリンピックを契機としたスポーツ推進、事前キャンプの誘致を実現することにより、国際交流や地域の活性化を図ることができることを、改めて確認できました。 ◎研修Ⅲの「各地域の活動紹介」では、北筑後地区スポーツ推進委員の井上ますみ氏と北九州地区スポーツ推進委員の岡田賢彦氏より各地区のスポーツイベントの紹介がありました。スポーツの推進のため、それぞれの地域で活動を工夫し、市町村や関係団体と連携しながら事業の実施に関わることの大切さを学びました。 ◎午後からは、「各地区活動の実際」として、北九州市地区の「風船バレー」と北筑後地区の「五目お手玉」の実技研修がありました。障害の有無に関わらず、子どもから高齢者までのライフステージに応じたスポーツ活動の推進とスポーツ環境の整備の大切さを感じました。 ◎本日の研修会で研修したことを参考に、今後の実践に活かしていきたいと思います。
2015年09月30日
9月23日(水)、北九州市立総合体育館にて、主催:北九州市、主管:福岡県総合型地域スポーツクラブNPO法人北九州スポーツクラブACEによる夢・スポーツ振興事業「トップアスリートとオリンピック種目を体験しよう!」が開催されました。 同事業は、「2020年の東京オリンピックの開催を踏まえ、北九州市内の小学生を対象に、北九州市にゆかりのトップアスリートから直接スポーツの指導を受ける体験を通して、生涯にわたってスポーツに親しむ「きっかけづくり」の場としていただきたい。」という思いの下、実施された事業です。 午前の部では、市内7箇所にて開催されたジュニアスポーツ体験教室に参加した児童を対象に、ウエイトリフティング、サッカー、バスケットボール、ビーチバレーボール、バドミントン、体力テストの6種目の体験プログラムが準備されました。 子ども達は、6種目の中から4種目を体験し、トップアスリートとスポーツを通した交流を楽しみました。 なお、北九州市内7箇所にて開催されたジュニアスポーツ体験教室は、北九州市内で活動されている総合型地域スポーツクラブが担当されたそうです。 ジュニアスポーツ体験教室を担当した北九州市内の総合型地域スポーツクラブは、下記の通りです。 NPO法人戸畑コミスポ、NPO法人香月・千代スポーツクラブ、スポネット東郷、NPO法人北九州陸上クラブRic、NPO法人SFF若松サンシャインスポーツクラブ、NPO法人北九州スポーツクラブACE、きくがおか健康スポーツクラブ、天神の丘スポーツクラブ、NPO法人トトスイリーゼ北九州 午後の部では、スポーツ少年団に所属する子ども達が、同様にトップアスリートとのスポーツ交流を楽しみました。
2015年09月30日
9月21・22日(月・火)、芦屋海水浴場にて芦屋ビーチフェスティバル2015が開催されました。同フェスティバルは、福岡県総合型地域スポーツクラブNPO法人芦屋スポネットしろやま、NPO法人北九州スポーツクラブACE及び株式会社ギラバンツ北九州、NPO法人JAPANビーチサッカーネットワーク、KYUBA(ビーチバレーボール団体)等が中心となり、芦屋ビーチフェスティバル2015実行委員会を組織し、芦屋町の全面的な協力の下、実施に向け準備が進められてきた事業です。 一日目の開会行事では、地元芦屋町を代表し、芦屋町町長:波多野茂丸 氏より、「先人達が苦労して残してくれたこの芦屋町の美しい自然・海・砂浜を思いっきり満喫され、怪我のないよう楽しい一時を過ごしてください。」とあいさつが行われました。 その後、ビーチサッカーでは、昨年度ビーチサッカー全国大会3位に輝いたプラシア山口(山口県)によるビーチサッカークリニックが開催されました。このクリニックでは、通常のサッカーとは異なるプレーやルール、ビーチサッカーならではのダイナミックなプレー等が紹介されました。参加した子ども達は、砂場でのプレーに戸惑いながらも、素足でボールをコントロールする感覚・楽しさを味わったようです。 また、ビーチバレーボールでは、アトランタオリンピック出場の高尾和行氏の指導の下、簡単なルールの説明が行われ、実際のリーグ戦がスタートしました。 両日開催されたビーチサッカーには、67チーム:769名、ビーチバレーボールには、30チーム:180名と多くの競技者が集い、一般来場者も含め2日間で4,500名の人出で賑わいました。 さらに、出店ブースには、地元芦屋町をはじめ、北九州市内の店舗から、ラーメン、焼そば、唐揚げ等の店が軒を並べ、来場者に自慢のグルメ(ビーチ級グルメ)が提供されました。
2015年09月18日
9月4日(金)、北九州市戸畑区、ウェル戸畑にてNPO法人戸畑コミスポ20周年記念行事が盛大に開催されました。 記念事業では、はじめに、戸畑コミスポの20年間を振り返り、平川理事長よりご挨拶がありました。平成7年に総合型地域スポーツクラブモデル事業(文科省)を受け、クラブをスタートさせた当時に思いをはせ、これまでクラブを支えてこられた会員、指導者、行政関係者に対し、心より御礼の言葉が述べられました。 その後、20年間継続して会員となり、活動に励まれた方々へ精励賞と記念品、各教室の指導者及び15年間会員を継続された方々に感謝状と記念品が贈呈されました。 最後に、現在、各教室で活動に取り組まれている会員と指導者の皆さんから、教室の活動の様子やこれからの目標などが発表されました。卓球教室では、全日本卓球選手権(マスターズの部)へ5名もの福岡県代表選手を送り込まれたそうです。選手の皆様のご活躍を心から祈念いたします。
2015年09月01日
8月27日(木)19:00より、みやこ町豊津B&G海洋センター体育館にて、スポネットTOYOTSU(みやこ町)スタッフ研修会が開催されました。本研修会は、本年度実施される障がい者と健常者によるスポーツ交流促進事業の一環として開催されたものです。 研修会では、福岡県障害者スポーツ協会の指導者及び本事業アドバイザーのNPO法人しいだコミュニティ倶楽部久本氏、中山氏の協力の下、アキュラシー、ボッチャ、卓球バレーが実施されました。 特にアキュラシー競技では、初心者に興味を持っていただくため、数種類の的当てゲームが紹介され、的の置き方、距離の設定、ゲームの進め方等が指導されました。 ボッチャや卓球バレーについても、状況に併せて、柔軟にルールを調整しながらスポーツを楽しむことの大切さが参加者に伝えられました。 スポネットTOYOTSU(みやこ町)スタッフの皆さんは、今回の経験を活かし、9月4日(金)13:00から、みやこ町豊津B&G海洋センター体育館にて、障がい者と健常者によるスポーツ交流促進事業に臨まれます。福岡県総合型地域スポーツクラブ育成委員会は、本事業の成功を心より応援しています。
2015年08月27日
平成27年8月24日(月)19:30より東峰村村民センターにて開催されたグランドゴルフ教室を訪問いたしました。この教室は、福岡県総合型地域スポーツクラブらぶすぽ東峰により開催されたものです。 当日は、会員を中心に約13名が参加され、1時間程度、室内でのグランドゴルフを通して心地よい汗を流されました。 グランドゴルフは、スタートマットからホールポストまで、専用のクラブでボールを進めるスポーツです。ルールも簡単であるため、多くの方に愛好されているようです。
2015年08月10日
去る平成27年6月20・21日(土・日)東京体育館において一般財団法人日本バウンドテニス協会主催による第33回全日本バウンドテニス選手権大会が開催されました。 福岡県バウンドテニス協会は、今回大会に男性12名、女性17名の選手を派遣し、見事シニア女子ダブルスにおいて脇山・金子ペアが優勝の栄冠に輝きました。 本大会におけるシニア女子ダブルスの優勝は、昨年度の内山・香畑ペアに続き、2大会連続となる栄光です。その他、今大会における福岡県選手上位入賞者は、シニア女子ダブルス内山・香畑ペアベスト4、シニア男子ダブルス鳥居・鐘江ペアベスト8入賞です。 選手の皆さん、そして、大会運営等でご苦労された皆さん本当にお疲れ様でした。
2015年07月28日
平成27年7月23日(木)、直方市西部運動公園テニスコートにて、総合型地域スポーツクラブわくわくクラブのおがた主催による硬式テニス教室(全1/7回)が開催されました。 本教室には、小学生低学年を中心に約30名の参加者が集い、直方市テニス協会より派遣された飯野コーチ他の指導により、「安全に楽しく硬式テニスを体験しよう」という目当てで指導が展開されました。 全7回教室の第1回目にあたる本日は、準備運動の後、ステップワーク、ラケットを利用したドリブル、ラケットリフティング(ラケッティング)の指導がありました。その後、休憩をはさんで、フォアハンドの基本練習等が行われました。 参加した小学生は、はじめ慣れないラケット操作に戸惑いを感じていたようですが、しだいにコーチの指導が浸透し、笑顔が弾む楽しい一時を過ごせたようです。 人工芝の素晴らしいコート、専門コーチによる指導等により、今後の硬式テニス教室が充実したものになると感じました。 直方市総合型地域スポーツクラブわくわくクラブのおがたへのお問合せは、℡0949-25-2237(担当:坂田・古鷹)へ。
2015年07月10日
平成27年7月5日(日)、筑紫郡那珂川町グリーンピアなかがわにて、ツール・ド・福岡実行委員会主催によるTOUR de FUKUOKAが開催されました。 本大会は、共催:那珂川町総合型地域スポーツクラブ スポーツBRANDEX福岡、後援:福岡県自転車競技連盟、那珂川町体育協会、那珂川町スポーツ少年団、那珂川町商工会、協力:グリーンピアなかがわ指定管理者(株式会社木下緑化建設)により開催されたものです。 午前の部は、マウンテンバイク2時間耐久レースが開催されました。参加者は、約30名(小学生含)で、小学生の部は、1時間耐久レースとして同時開催されました。コース設定は、森林、階段、芝等、高低差も含めテクニカルな内容でした。 午後の部は、サイクルロードレースが開催されました。サイクルロードレースは、1時間耐久ロードレースとクリテリウムレースの2本が開催され、参加者は、約45名(小学生含)でした。 当日、大会に参加された選手・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。また、入賞された皆さん、本当におめでとうございます。 ツール・ド・福岡実行委員会では、同様の大会を12月と3月頃にも計画をされているそうです。サイクルスポーツに興味関心のある方は、那珂川町総合型地域スポーツクラブ スポーツBRANDEX福岡(代表:梶谷)http://www.sports-brandex.jpへお問い合わせください。
2015年07月04日
平成27年6月28日(日)、久留米市の荘島体育館にて、久留米市総合型地域スポーツクラブ連絡協議会の主催による障がい者スポーツ・ボランティア養成講習会が開催されました。 本研修会は、障がい者と健常者が一緒に楽しめるスポーツ活動をサポートするスポーツボランティアの養成を目的としています。 今回は、6月7日(日)に開催された第1回目に続き、第2回目として開催されました。講習会では、徳島大学の行實先生より、「これからの地域スポーツ環境を考える」というテーマの講話がありました。行實先生は、今後、地域住民の意思・責任において地域コミュニティの形成を進める必要性について話がありました。その後、九州共立大学の花田先生より、「レクリエーションの捉え方」と題した講話をいただき、午後の実技となりました。午後は、卓球バレーと風船バレーが行われました。 久留米市総合型地域スポーツクラブ連絡協議会では、研修会の受講者が今回の経験を活かし、一人でも多くスポーツボランティアとしての活動を開始されることを期待されています。 なお、この研修会は、7月19日、26日の両日、築上町でも開催が予定されています。詳細は、「ふくおかスポネット」スポーツイベント情報コーナーで検索してください。